「人は感情で物を買い、理屈でそれを正当化する」

とある業界では有名な言葉です。

 

ホームページや広告に載せる文章を考える際には、最も気を付けなければいけない部分です。

例えば、100万円の腕時計が欲しいと思ったとします。

時間を確認したいだけであれば、腕時計は1000円くらいでも売っていますし、数万円も出せばそれなりに見栄えのいい腕時計買えるでしょう。

しかし、「欲しい」と思ってしまったあなたの気持ちは止められません。

あなたはそこから一生懸命「腕時計を買う理由」を探します。

自分の気持ちを理屈で正当化するためです。

「仕事で大きな契約をまとめたご褒美」とか「仕事で昇進した記念に」とか他にも・・・・・。

 

お客さんの「感情」すなわち「心」が動かなければ、人は商品を買ってくれません。

裏を返せば、お客さんの「心」を動かすことができれば、商品を買ってもらえるのです。

そして、「買うべき理由」まで売る側で与えてあげることができれば、お客さんはなお商品を買いやすくなるでしょう。

洗練されたホームページや広告の文章は、お客さんの「心」を動かし、「買うべき理由」を与えてくれます。

しかし残念ながら、ほとんどのホームページや広告の文章では「商品説明」に重点を置かれています。

自分でホームページや広告を作るときは、ぜひ、お客さんの立場になって考え、「心が動かされるか」と「買うべき理由を与えてくれているか」のこの二つに注目してみてください。

きっと今までのものよりも、良い内容の文章が書けると思いますよ。